ホテル生活が楽・・・。
私生活では3歳と1歳の息子がいて、仕事から帰ったあとや、休みの日には子供と遊ぶのが日課になっていました。
我が子は世界で一つだけの宝物。可愛くて仕方がない。
一緒にお風呂も入るし、一緒に寝ることもある。
ギュッと抱きしめたら、自分の肩に手が回るくらい小さい。
でも、出張でしばらくのお別れ。当分はホテルでの生活。ホテル生活が2週間目に突入し、子供がいないとコレが楽!ってところを書きました。
1人でゆっくり入れるお風呂のありがたさよ
好きなタイミングで、いくらでも。
子供とお風呂に入ると、ゆっくりとお風呂につかっていられないことも多い。お風呂が熱くてのぼせてしまったり、飽きてしまったり、まだまだ小さいうちの子はお風呂を出たあとに、1人でお着替え出来ず、お風呂を上がるのはタイミングは子ども達と一緒。
最近だと下の子が、お風呂上がりにちょびっとおしっこをしてしまうので、間髪を入れずにおむつをはかせる必要があります。
しゃがみながら、おしっこをしてしまい、「やっちゃいました・・・」と訴えてくる表情は、なぜか憎めません。
下手したらそのまま踏ん張ってウンチしちゃいそうで怖いです。
そんな感じでお風呂に入る前も、入っている時も、出た後も忙しいです。お風呂からでたばっかりなのに、余計に汗が出ます。
だから、1人で入浴して、好きなタイミングでお風呂を出れるってめっちゃよかです!
ごはんをゆっくり食べられるありがたさよ
子供と一緒のごはんは正直苦手・・・。
上の子は食事に興味がなく、ご飯が準備されても近寄ってこない。
下の子は食事に興味津々で、配膳中に近寄ってきて1人先に食べようとする。
兄弟でも性格が全然違い、食事に対する姿勢にも大きな違いを見せてきます。
下の子はまだ上手に1人で食べられないので、サポートが必要です。1人で食べようとするのですが、かなりこぼします。
こぼれてその後の清掃をするのが嫌で、結構サポートしてしまいます。自主性を育てるためにも1人でやらせた方がいいとは思うんですけどね。
上の子は一口食べてはちょこまかと動き、食事がなかなか進まないという困った点があります。
その間にもどんどん料理が冷めてゆきます。
だから、出張中のホテル生活では手料理は食べれていませんが、自分のタイミングでご飯は食べられるし、お金があれば外食してゆっくりお酒と料理を楽しむ事が出来ます。
独身時代をがよみがえってきます。
仕事から帰ってきて寝るまでの時間が長く感じる
小さい子どもがいると、何かと忙しい。
21時~22時までには寝かせたい。そのためには、18時までにはお風呂に入って、19時までにはご飯を食べさせて・・・ゴニョゴニョ・・・
といった感じで、早く寝かせてちょっとだけでもいいから夜に自由時間を作りたいと思っています。
でも、そんな計算通りにいかないのが、育児ってもんです。親の予定で寝る時間が後倒しになったり、超前倒しになって翌日すっごく早起きだったり。
そうゆう計画が狂う事を前提にしていないと、ストレスで疲労度が増します。
なので隙間時間というものが見つけづらく、やりたいことがなかなか進まない、というのが自宅での様子でした。
でも今はどうでしょうか?
外食でもして、お酒を飲んで会話を楽しむでもしなければ、暇すぎて困ります(笑)
ブログが進んでめっちゃいいんですけども。これでいいのかってくらい、帰宅後から寝るまでの時間を長く感じます。
どれほどせわしない日常を送っていたのだろうかと、気づきに繋がりました。
最後に
こう書くと一人が楽で、一人に戻りたいのでは?と思われるかもしれませんが、そんな気持ちはありません。
家族を捨てて、一人で楽しみたいわけではありません。
その感情とは全くの別物です。
本当はゆっくり子どもと向き合ったりしたいけれど、毎日忙しくて、やりたいことの半分も出来ていない。
ただひたすら、がむしゃらに目の前の育児と向き合ってきました。
普段もパートナーに対する感謝の気持ちはあります。
しかし今回、出張という形ではありますが、こうして強制的に家族と離れ、客観的に自分の育児に対する気持ちを整理することで、パートナーに対する感謝の気持ちがさらに膨れました。
楽だ快適だなどと書きましたが、私がこうして楽な思いをしている間にも、子供は成長していきます。
でも大人の手を借りずに、勝手に大きくなることはありません。
私が楽な生活を送っている間も、私のパートナーが子ども達と真剣に向き合い、時に感情的に、時に強い愛情を感じ、一生懸命育ててくれていることを私は知っています。
家族を守るためにお金は必要です。稼がないと生活を維持できません。
稼ぎ方は様々ですが、私は今サラリーマンです。そのことを理解し、納得し出張に送り出してくれた妻には感謝しかありません。
毎日ラインで電話していますが、早く帰って私をパパと呼んでくれる息子達を抱きしめたい。
息子のくしゃっと笑ったあの笑顔で癒やされた。家族の存在というのは、私の中で生きる一番の理由です。