自己紹介

私は昭和59年にこの世に、誕生しました。
現在では妻と3歳,1歳の男児が2人の4人家族。
家を購入し、長々と続く住宅ローンと子育ての重責を背負い日々お腹いっぱいです。

気づいた時には30歳を超えていました。
私は会社員ですが、一つの会社に勤続16年ほどです。
入社したころはもちろんやめることなど考えていませんでした。

会社に通える範囲に住み、将来の妻と出会い、家を購入し、子供を作ってよくある平凡な家庭を築くんだろうなと漠然と考えていました。
ですから転勤など全く考えていませんでした。
以前に、会社側より転勤の可能性があると、そういった内容の説明をうけました。

今のところありませんが、今後わかりません。

その時はどうしようと。
もちろん家族会議をおこないましたが、そこで出た答えは、もし転勤となった場合には単身赴任をするということでした。

ただただ将来に不安を覚えました。
私は子供がかわいくてかわいくて仕方がありません。子供の成長を間近でみたい。それが一番離れたくない理由です。

私はこれを機に会社への依存が高すぎる事に、気づかされました。
残念ながら、会社が倒産したら行き場を失います。大好きな家族も守れないかもしれません。

守りたいとき、一緒に居たいとき、そう思った時に、そばにいれない。

これだけは避けたいとそう思ったのです。
ですからこれから私がとる行動はこの二つです。

・収入源の分散
・家族を守る為の知識をつける

楽観視するのもいい、ただ先々の選択肢の幅を狭めるような行動だけは今してはいけない。

私には父親になったのだから。