Garmin vivoactive3では前のモデルよりバンドの取り外しが容易になりました。
一度やり方を覚えてしまえば、1分もかかりません(そんなに入れ替えることもないと思いますが・・・)
旧モデルのvivoactive J hrでは、四角いディスプレイ下に操作ボタンが二つ付いていたため、配置上左右を気にする必要がなく、バンドの取り外しをする機会はほとんどありません。
実際に私は1年使用しましたが、バンドを外したことはありません。あるとすればバンドが切れてしまった時など、バンド交換時に限定されます。
なので、専用の工具がないと外せないようになっていました。その点、左右非対称であるvivoactive3では改良されています。
なぜ簡単にバンドが外せるようになったのか?
vivoactive3はシリーズの3代目にあたります。初代、2代目とディスプレイの形は四角で、3台目で丸いディスプレイとなりました。操作ボタンするボタンもディスプレイ下部から、本体横に変わりフルモデルチェンジを果たしました。
デフォルトの状態でvivoactive3を左手首につけた場合、キーボタンは右側になり、今回新しく搭載されたSide Swipe(操作ボタン)は、左側になります。
使ってみて分かったことですが、デフォルト状態の左側にSide Swipeだと、スマートに操作しにくいな・・・と私は感じました。
私のようにキーの位置、Side Swipeを左右変えたいときに、設定→システム→オリエンテーションで表示を上下反転させることが一瞬で出来ます。
表示を上下反転後は、vivoactive3を腕に巻き直しすればいいわけですが、バンドの付け方で手前から奥派と、奥から手前派に分かれますよね。どちらがやりやすいかは、人によって違います。
そんな細かい点に配慮されたのか、バンドの取り外しは簡単にできるようになりました。
ディスプレイ表示の上下反転方法
①ディスプレイ長押しで、設定画面を呼び出し
②設定画面からシステムを選択
③オリエンテーション・・・ボタンがある方を選択(左右どちらにしたいのか)
左右どちら側にボタンがあるか設定を変えると、表示が上下反転します。(下画像だと右側にボタンがあって表示が上下反転していますね)
これで、ディスプレイの表示を上下反転させて、任意側にボタンを持ってくることが出来ました。バンドを取り付ける時に違和感がなければ、このまま使用してもいいんですが、バンドの取り付け向きが変わってしまうので、やりづらく感じる人もいると思います。
次はやりづらいと感じた人の為に、バンドの交換手順を説明します。
バンドの取り外し方
①vivoactive3裏側にし、クイックリリースピンを内側に動かなくなるまでズラす。中に入っているスプリングバーが縮みバンドを取り外すことが出来ます。
両側のバンドを取り外した状態
②バンドを取り付けるときは、外した時の要領で、クイックリリースピンを内側に引きながらズラすように入れれば完了です。(※バンドの中のスプリングバーが完全に伸びきる位置でセットしてください)
最後に入れ替えしてみて分かったこと
私の変更履歴と分かったこと
ボタンの位置:デフォルトの右
Side Swipeがやりづらい・・・
ボタンの位置:左
手を動かすとSide Swipeが手の甲を結構拾って、勝手に動く
最終的にボタンの位置:右
意図しない動作が嫌で、元の右側ボタンに戻りました。Side Swipeを使わなくてもタッチスクリーンなので、ディスプレイをタッチすることで同じように操作することが可能だからです。
以上、ディスプレイの上下反転方法と、バンドの入れ替え方法についてでした。