日々の生活費はなるべく抑えたいもの。
都市ガス料金を知ると、プロパンガスが高く感じてしまいます。ガス業者によって基本料金と単価は違うものの、都市ガスとプロパンガスではその料金の差は歴然です。
ちりも積もれば・・・
毎月支払うものだからこそ、抑えられる出費は抑えたい。
以降は、我が家の実例を元に紹介します。
家族構成とガス使用箇所
大人2人・子供3人
ガスコンロを使用。
お風呂はガスを使用。浴槽は二日にいっぺん入れ替え。
都市ガスとプロパンガスの料金比較
都市ガス料金(筆者の住む地域)
適用区分(㎥) | 基本料金(円/㎥) | 単価料金(円/㎥) |
0~25 | 561.60 | 84.8340 |
26~250 | 567.00 | 84.6072 |
251~ | 599.00 | 84.4776 |
点の位置を注目してもらいたい。
単価84円って安すぎませんか?
プロパンガス料金(筆者の住む近隣地域)
こちらのサイトよりLPガスの平均料金を算出 >>>>> 町のガス屋さん
すると、
基本料金が約1,800円で単価が約480円でした。
冬場のガス使用量を比較【実例】
1月の寒い時期に使用したガス使用量は107㎥でした。
これを都市ガス(私の住む地域)で計算すると、9,619円
プロパンガスに換算すると、53,160円
その差額43,541円
ここで一つの疑問が起きませんか?ガス使いすぎじゃね?と。
勘のするどい人はお気づきのことでしょう。そう、ガス使いすぎです。
冬場にガスをたくさん使う理由
我が家ではガスファンヒーターを使っています。ガスファンヒータは本当に便利です。部屋はすぐに暖まるし、灯油の補充も必要ない。寒空の下、外に灯油を取りに行かなくていいんです。
灯油補充の押し付け合いをしなくて済むんです。
まじ最高。
もう一回言いますよ。まじ最高。
冬場朝の、部屋の温度は低いときで5℃くらいまで下がっています。朝起きてすぐにガスファンヒーターをつけて、設定温度20℃で寝室に移動する前まで稼働しています。
日中暖かければ止めておきますが、大体一日12時間くらいは使用していると思います。
なので冬場のガスの使用量はとんでもないことになっています。
その代わり、冬場は一切エアコンも使わないし、石油ストーブも使いません。
ガスの基本料金と単価が安いため、ガスファンヒーターだけ使います。
これがプロパンガスとなると、ゾッとするし、おそらくガスファンヒーターの使用は止めますね。
まとめ
住む場所を決めるとき、色々な指標があるとは思いますが、光熱費を減らすことが出来れば、その分、貯蓄に回したり、時には外食で贅沢したりとお金の選択肢が増えますね。
都市ガスは安い。
これだけは覚えて帰って下さい。