今回3人目の出産を無事に終えて、妻が産後入院している間に子どもを2人(4歳♂、2歳♂)の面倒を見ることになりました。
育児に関して妻に任せきりな部分が多く、以前第二子出産時に長男を面倒みる経験がありましたが、今回は2人です。
上手に出来るのでしょうか。不安要素を抱えながら始まった妻不在の育児も今日で最終日。
結論から言うと
「全然問題なかった」「むしろもう少しママ不在で、子ども達ともっと触れ合いたい」
そう思いました。
そう思った要因を挙げていきます。
恥では無い。家族に頼れるものは頼り切れ
食事に関して
人間頼まれると、やってやるか!という気持ちになります。もちろん前提として信頼関係がある場合です。
かく言う私も、親に頼みました。実の母と妻側の母にです。
生まれてくる予定日は、ある程度わかりますよね。多少の前後はあるとしても、生まれてくることは間違いありません。
私の家では料理は妻が担当しており、料理はほとんどしません。
ご飯を炊く、簡単なものを炒める。あるモノを食べる。
バランスなど一切考えなければ、死ぬことは無いレベルです。自分はそれでも構いませんが、子ども達のごはんをどうしようかと悩みます。
入院中のわずかな期間、妻の手料理はもちろん食べることは叶いませんが、そうなるとパンやお弁当にたよりがちになります。
ですが、ここで頼れる家族に相談です。
私の場合、隣県に住む母が応援に駆けつけてくれました。これで食事に関する不安は0になりました。
私の場合は、母でしたが、義理の母、兄弟、隣人、頼れそうなつながりを持っておくことは重要です。
ポイント
洗濯に関して
私の場合、休みの日は洗濯機をスタートする、干すを担当していたのでわけありませんでした。
たたむことに関しては、日頃から行うのでどちらの子どもの服かもおおよそ把握しています。
ハッキリ言って余裕でした。
ポイント
保育園の対応
送り迎えに関して問題なかったのですが、困ったのは持ち物です。
ここは妻に任せっきりだったので、出産前に曜日別の持ち物リストを作っておいてもらいました。
おかげで大きなミスすることなく、保育園への登園をさせることが出来ました。
ポイント
車での移動
休日はしょっちゅう買い物に付き合わされているので、適度にトイレを促すとか、車で見れるDVDを準備する。着替え、靴、持ち物等々、良く家族で行動しているのですべての負担が自分に来るだけで、何をしたら良いのか?ということはありませんでした。
運転中に子どもはよく寝てしまうので、余計に運転したりお昼寝を誘うとか効果的です。
あとは気にならなければ、食べ物(お菓子など)を準備しておくとバッチリでしょう。
ポイント
職場での信頼を勝ち取れ
こう思われたら嫌だなと、勝手な思い込みに悩まされるかもしれませんが、子どもが出来たらそうも言っていられません。
家族の事を考え、休みやすい状況を作っておく必要があります。
たとえば、出産を控えていることを伝える。
頼まれた仕事は一生懸命にこなす。
これだけでも全然違います。職場に子どもが生まれることを相談出来ない人は、まだまだコミュニケーション不足ではないでしょうか。
最後に
その日が来るまでは心配な部分はありましたが、いざ本番を迎えるとやれるなんとかできてしまうものです。
でも、その前提には日々の家事・育児の参加が十分でなければいけません。
入院中も安心して子どもを預けることができる。だから2人目、3人目を挑戦することが出来る。
あなた妻の信頼を勝ち取れているでしょうか?
かくいう私も、まだまだ未熟ですし、子育ては手探りです。最適解を探しながら、できる限りの事を尽くしてあげたい。
それが親心です。
妻が入院中、普段から夜眠るときは妻の両脇に集中する子ども達が、パパにくっつい眠る姿はとても愛らしかったです。
もう少しだけ、この余韻に浸るために、妻にはもう少しだけ入院してもらっててもイイよと思ったくらいです。
朝から忙しく1日があっという間にすぎる日々でしたが、この大変さを経験することで、子ども達への愛情が今までに以上に深まる結果となりました。
知らず知らずのうちにパパ4力も向上しているんですね。
それに気が付けた、数日間でした。