Garmin Instinct(インスティンクト)は2018年11月15日に発売されたモデルで、今回新色が追加されます。4/11~販売されるようになりました。
追加されたカラーはアイキャッチにもあります、Sunburst(サンバースト)、Lakeside Blue(レイクサイドブルー)、Sea Foam(シーフォーム)の3カラーです。
Garmin プレスリリース
元々あるカラーは、Flame Red、Graphite、Tundraの3つでした。
PCサイトのGarminインスティンクトのページがカッコイイので是非見てもらいたい!
Garmin公式:インスティンクト
Garminインスティンクトの追加3色の製品仕様
アメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810G」準拠の高い耐熱性・耐衝撃性および耐水性を実現。
表1■MIL-STD-810Gの主なテスト内容 | |
テスト | 概要 |
振動 | 車両による1,600kmの陸上輸送に相当する振動を与える |
落下 | 76cmの高さから、26方向(各面、角、辺)にて厚さ2インチの合板上に落下させる |
衝撃 | 1軸1方向あたり3回(合計18回)の衝撃を与える |
粉じん | 吹き付ける塵に6時間晒す |
湿度 | 湿度95%の環境に10日間晒す |
高度 | 高度4570mでの操作を再現する |
高温 | 動作時60℃、非動作時71℃の高温環境に晒す |
低温 | 動作時-28.89℃、非動作時-51℃の低温環境に晒す |
温度変化 | 1分あたり10℃を超える急激なペースで温度変化させる |
引用:スペックでは読み取れない、モバイルPCの堅牢性──7つの過酷な実験を動画で見よう
スマートウォッチにこれほどの堅牢性は必要なのだろうか。先に持ち主の方が倒れてしまいそうである。
<製品仕様>
価格 :¥32,800(税抜)
重量 :52g
本体の厚さ :15.3mm
ディスプレイ :直径45.0mm
レンズ素材 :化学強化ガラス
解像度 :128×128ピクセル
ディスプレイタイプ:モノクローム半透過メモリインピクセル(MIP)
駆動時間 :時計モード最大14日間/GPSモード最大14時間/ウルトラトラックモード最大35時間
防水 :100m
接続機能 :Bluetooth(R)、ANT+(R) Wi-Fi
衛星測位 :GPS、みちびき(補完信号)、GLONASS、Galileo
内蔵センサー :光学式心拍センサー、ABCセンサー(方位・気圧・高度)
ライフログ機能 :ステップ数、スリープモニタリング、消費カロリー(心拍ベース)、上昇階数、移動距離、週間運動量、ストレススコアなど
その他機能 :通知機能、通知機能、天気情報、スマホ探索
Garmin Vivoactive3と比較して
私はvivoactive3を使っています。
参考スマートウォッチvivoactive3レビュー。これからGarminデビューを考えている人に
vivoactive3(Black Slate)と比較して見たいと思います。
解像度 | 128×128 |
重量 | 52g |
衛生測位 | Galileo有り |
稼働時間 (スマート) |
最大14日間 |
稼働時間 (GPS) |
最大14時間 |
表示カラー | モノクロ |
防水性能 | 10ATM |
GarminPay | 無し |
定価(税別) | 32,800円 |
解像度 | 240×240 |
重量 | 43g |
衛生測位 | Galileo無し |
稼働時間 (スマート) |
最大7日間 |
稼働時間 (GPS) |
最大11時間 |
表示カラー | カラー |
防水性能 | 5ATM |
GarminPay | 有り |
定価(税別) | 36,800円 |
vivoactive3で購入後すぐにバッテリーのスマートでのバッテリーの持ち時間を計測したところ、最大7日間のところ、6日間くらいは連続使用ができたので、インスティンクトはおそらく10日間以上は連続使用が可能でしょう。
特筆すべきは、バッテリーの持ち時間がスマートの場合で約2倍なことでしょう。
表示カラーのモノクロとカラーの違いが大きいのかな?細かい所は分からないけれど、バッテリーの持ち時間が長いのは充電回数を減らせるのでgood!
月に3回の充電でOKって...スマートウォッチもだんだんとバッテリーの持ちが長くなってきて良い傾向。
インスティンクトはどんな人におすすめ?
ポイント
・表示は白黒でOK
・タフなスマートウォッチが欲しい
・Garmin Payは不要
シンプル、そして堅牢。
ハードなスポーツ、登山やアウトドア系にオススメなスマートウォッチに仕上がっています。女性向けというよりか男性向けかなと感じます。
初めてのGarminにオススメできます。