タイトル通り息子の授業参観に初参加するおやじPapafunです。
息子にはお母さんではなく、お父さんが授業参観に来ることは事前に伝えてあります。その時はとくに嫌そうにはしていませんでしたが、どうなるでしょうか。
授業参観ではお母さん過半数であることが予想されます。
想像ですが、
「〇〇ちゃんとこお父さんなんだ…」
みたいな。
少数派になってしまった場合、息子はどう思うでしょう。
なんとも思わない
or
あとでグチグチと言う
参加してみないとわからないですが、今から息子の反応が楽しみです。
期待する息子の反応
「おとうさんありがとう」
でしょう。
「なんでお母さんじゃないの?」
なんて聞かれた場合には、
って聞きます。ここで、
って聞いたら、息子が気を遣って(実際は気を遣わないと思いますが)「お父さんがいやなわけじゃないけど…」と言うかも。
でも、それは本心ではないわけで、
で、話を戻して、「みんなお母さんだったから、僕もお母さんがよかった」って言ってきたら、こう言います。
息子に期待すること
みんなと同じがいい。その枠から飛び出ることも大事なことと教えたいです。
協調性とは別の話です。
誰かと違っていても、その子はその子、うちはうち。いろいろな形があると学んでほしい。そう思います。
みんなと違うから否定する。みんなと違うことを否定する
そうじゃなくて、10人いれば10の人生があるように、多様性を認める心を小さいときから身につけてほしいなぁ。
それには色々な原体験が必要だと思います。
頭ではわかっていることも必要ですが、実際に体験し、体感することのほうがもっと重要。そうやって心がわくわくしたり、ざわざわする瞬間を大事にしてほしい、そう考えます。
その心境の変化を塞ぎこんでしまわぬよう、サポートしつつ一緒に学んでいけたらなぁ。
授業参観後の後日談
息子に感想を聞いてみました。すると、
「どっちもでいい」とのこと。
うれしいやら悲しいやら、親の心配をよそにでした。
授業参観の際、男性の参観者は数名いましたが、割合的には1割くらいでしょうか。やっぱりママさんのほうが圧倒的に多いです。
パパだから、ママだからというよりかは親が不在パターンのほうが、子供的にはつらいかなって思いました。
仕事や外せない用事などでこれなかったり、数学年またぐようなママパパさんは、終始参観できないパターンです。
翌年には私も数学年またぐようになります。終始ひとりの子だけに時間がさけなくなります。
なるべく子供には悲しい想いをさせないように心がけたいと思います。
さいごに
なぜおやじが参加したのかについて、おやじは勤務が4勤2休のため土日休みではありません。そのため"たまたま"休みだったので、妻は仕事にいっておやじが授業参観にいくことになったのです。
最後に、この話と関係ないですが、朝のニュース番組で紹介された「泣ける動画」を貼っておきます。
注)日本語字幕は、歯車(設定)から字幕を選択すると日本語をつけることができます。