お世話になっているアウトドアショップ千葉県長柄町にある「NOWESTCAMP」で見つけた着火剤。
たき火や炭に火をつける方法はさまざまありますが、手っ取り早いのは着火剤を使うこと。
バーナーを使うという力技を除いては、木や炭に火が付くまでが意外と大変です。
大変だよね?
フェザースティックを作って、ファイヤースターターで着火させて火を育てるんや!って楽しみ方もありますが、楽に火をつけたいときは着火剤!
着火剤に求めるものは
・火の付きやすさ
・長く燃えること
・コスパがいいこと
ほかにも、なるべく持ち物を減らしたい人は携帯性であったり、においが少ないほうがいい!などがあげられると思いますが、重要なポイントは上述した3点ではないでしょうか。
おすすめする着火剤「クリスピースターター」
実際に使ってみて感じたデメリットをお伝えすると、
すこし火が少しつきにくいかな…
って思いました。
それでも、
・燃焼時間が長い(10分以上)
・使う分だけ持ち運べる(トミカサイズ)
・火が大きい
・コスパ最強(1個あたり約20円)
細かいことはクリスピースタータのサイトを見ればいいのだ!
【動画】燃えている様子
※繰り返し動画ではありません。
わたしの活用方法
動画にもあるように、チャコールスタータ(火起こし器)に炭をいれて、2~3個のクリスピースターターを炭の下において火をつけます。それで、そのまま放置。
火つけはクリスピースターターに任せて、ほかのことに時間を割けます。
バーナーを使って炭に火をつけるときもありますが、確かに早く火がつきます。しかし手持ちなのでその場から離れることができないんですよね。
なので、火付けを工程の最初にして、その間に設営や料理の事前準備などしています。
さいごに
様々な着火剤を使ってきましたが、品切れでそれしか売ってないなどの特別な理由がない場合には、チューブタイプのジェル着火剤は買わないかなと思います。
理由は、
・着火しやすく火がついてからの後入れは危険
・チューブタイプはでかい。1回分だけほしい時もあって携帯性×
家で使う、持ち運ばないなどであれば全然チューブタイプでもいいと思います。
クリスピースターターは一度火が付けば燃え続けますが、最初はつきにくいと感じたとちょっとしたデメリットとお伝えしました。
しかし、最初の火がつきにくいということは、追加の後入れでも安全であるということ。
ひとつで足りなければ、2個目を後入れしやすいとも言えそう。
安全第一
たかが着火剤、されど着火剤。種類もたくさんあるので、自分にとってベストな着火剤の発見の手助けになったなら幸いです。