ラブラドールレトリーバー

大型犬の子犬「ラブラドールレトリーバー」散歩中の困りごと

ケージの中の犬

8kgでお迎えしたラブラドールレトリーバーの子犬。
ワクチン接種は1回で、散歩を始めるまでにワクチンの追加接種2回、狂犬病の予防注射と合計4回の注射を経て散歩デビューしました。

初めての散歩は家族総出でいったことを覚えています。

初散歩に行くころには8kg→12~13kgくらいになっていて、迎えた当初より明らかに一回り大きくなっていました。

成長はやくね?

ひっぱる力が強い

中型犬のコーギーを飼っている友人がいます。人より重心の低い犬がひっぱると、かなり力強く引っ張られるように感じる。そう聞いていました。

初めての散歩でその意味がわかります。

つよい。指一本でリードを持ってたらさらわれる…

犬が気になるにおいや、目に映った人、ほかの犬や猫、虫などに一直線。危険なのが横を通る車やバイク、自転車に突進しようとします。リードの長さなんてお構いなし。
散歩中に何度もリードがビヨーーーーーーンとなって、首が苦しそう。

子犬だからって、その力侮れません。

こんな時はショートリード(リーシュ)や、ナスカン側(首輪側)にループがあるリード(リーシュ)があると非常に便利です。

犬1歳4か月時点

車やバイクに突進することはなくなりましたが、人や犬猫には突進する勢いはあまり変わりません。むしろ体格がさらに大きくなっているので、パワーが上がっています。

トレーニングのひとつにリーダーウォークというものがあります。
人の左側につき、人の歩調に合わせて歩かせるものです。それを取り入れようとした時もあります。

しかし、散歩中は散歩ぐらいは自由にさせようと思い、あまりしつこくトレーニングをしませんでした。それが今なお、ひっぱり癖がなおらない原因でしょうか。

リーダーウォークを習得したいと思ってはいます。なのでもうすこし犬が落ち着いたら、そのトレーニングを再開しようと思っています。

拾い食い

常に鼻先を下に向けて、ふんふんすんすんっと鼻音が止まりません。まるで犬の鼻歌のようです。
たまに飼い主を見上げる姿は、とてもキュート。

散歩中に草や、虫を食べるのはまだ許容できるのですが、消化不良を起こしそうなごみ、たばこの吸い殻、ウィルスや菌が含まれていそうな生き物の死体、フンなども口に入れてペロッと確かめてみたり、そのまま食べたりします。
家の中でも、口にはいるような小さなものを食べてしまうことも多々あります。ヒドイと開腹が必要になることもあるようですが、そこまでの誤飲はまだありません。

ほんと目が離せない

食へのハングリーさが半端ない。ごはんのドックフードだって、平皿で150gくらいを1~2分できれいに食べてしまいます。
食べるの大好きラブラドールレトリーバー。
あまり食べ物に好き嫌いがなく、バクバクと残さず食べきる姿がまたキュートです。

人間大好き

老若男女とわず、人間大好き。しっぽぶんぶん。大興奮!
しっぽにうちわを付けたら、かなり涼しくなりそうなくらい、上下左右に大きく、そして力強くしっぽをフリフリします。

(誰にでもしっぽふるな…)

飼い主的にはうれしい反面、ちょっと寂しい気持ちもあります。好意の安売りというかなんというか。人懐っこさが可愛さでもあるんですが。
愛され犬だと思います。大型の犬なのに人が大好きで甘え上手なところが。

さいごに

愛犬との散歩は毎日毎日大変と思うときもあります。でも季節の移り変わり、気温の変化、街並みの変化。暑い日も寒い日も愛犬と過ごす散歩の時間は、いい思い出です。
朝から体を動かして目を覚まし、さらに夕方またひと歩き。1日に2回、最低でも30分以上散歩するように心がけています。

犬を飼い始めて新しいつながりができたこと、僕の人生に新しい色を追加してくれた愛犬に感謝です。

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