反省 子育て

子供が産まれてから忘れ物の多い妻に怒る夫。怒りよ静まれ

家族で出かける時、荷物は常に多い。私papafunは携帯とサイフを持って行くだけで事足ります。

ママは山にでも出かけるのか?!と聞きたくなるくらい、大荷物で外出します。持ち物の量でいったら0.5対9.5くらいの比率。そりゃ忘れるわと思うわけ。

心の狭いpapafunは内部的に怒り心頭ですが、冷静に持ち物の量から考えると忘れ物の一つや二つ許すべきなのです。

女性単体でも男性より持ち物は多い

まず女性の持ち物を考えてみよう。サイフ・携帯・化粧道具・・・

ハイ

この時点で女性の勝ち。世界を旅するバックパッカーでも無い限り、女性の荷物の量に勝てるわけがありません。

その他、バックの中には容量いっぱいまで、モノが収納されている事が多い。ハンドクリーム・リップクリーム・カメラや飲み物・小腹が空いた時用の食べ物に至るまで、様々なものが収納されている。

子供が出来るとさらに持ち物が多くなるのは当たり前

女性単体でも荷物が多いのだから、そこに単純に子供の荷物が追加される訳で、より忘れ物をしやすい状態になってしまうのは当然と言える。

たとえ女性自身のみ必要なものを減らしたとしても、外出時クラッチバックのような容量の小さいバック一つで出かけるママをあまり見た事がない。

私が田舎暮らしだからかもしれませんが;

ほんの数分近所にお出かけするとかなら、そんなママもいるかもしれません。いや都会の一等地でもなければ近所に小さい子供とクラッチバックを持って出かけるスマートママさんは居ないか。

むしろそんなママがいるのなら、逆に何を収納しているのかを見てみたい。

話は横道にそれてしまいましたが、マザーズバックorリュックの中には当然多くのものが入っている。特に子供の消耗品、おむつは切らしている事を忘れて、いざ必要な時に無いということもある。

忘れ物は誰しもがする、やってしまう

絶対に忘れ物をしないというとても用心深い人は探せばこの世の中いるかもしれませんが、大抵の人は忘れ物をします。扱う情報・荷物が多ければ多いほど注意を払わないといけないので気を遣います。

しかしその注意力も毎回維持するのは大変です。

子育て中は、子供の成長に合わせて持ち物も変化していきます。おむつのサイズアップ・季節に合わせた替えの衣類、おやつ、おもちゃと等々。それを

また?また忘れたの?

 一方的にママだけが悪者 といった言い方をすれば、ママだってキレます。

じゃ、どうすればいいの?

内心では答えが出ています。でもそうしないのはどこか育児を妻の仕事と決めつけたり面倒に感じてしまっているからなのです。

育児や、持ち物に関してはママの方が断然詳しい。中にはパパの方が詳しいなんてご家庭もあることでしょう。けれど我が家では圧倒的に妻です。私の努力不足とも言えます。

子供達と日々、面と向かい、言うことも聞かなければ、どうしていいか分からない事も多く経験しています。

その日に解決できなくても、その問題を解決するために日々育児という戦場に立ち奮起し疲弊しています。そんなママに対して忘れ物をする度に、傷口を広げるような陰湿な口撃をするのは、自分自信の器の小ささを証明しているようなものです。

一緒に育児を準備をすればよいのです。そこでなんでアレがなんで入ってないの?と叱られる事もあるかもしれません。それは共同責任とすればどちらか一方だけが悪いなんて事はありません。

そうは思ってなかったとしても、 事実一方的に  無意識 のうちにそれは貴方の責任と押しつけているから、相手に対して怒りを覚えるのです。

毎日ママは理不尽と戦っています。すこし冷静になって考えてみれば、分かることです。私もつい目先の事(忘れ物をした事実)ばかりを責め立ててしまう傾向があります。

そんな時は一息つきましょう。

相手の状態を見極められれば、自然と仏になれます。なれないときは自分に余裕が無いときです。そんな時は自分の余裕の無さはなんなのか、考えてみる必要がありますね。

 

-反省, 子育て