ようやく3番目の子供が保育園に入学し、共働きがスタート。妻は第一子が生まれるちょっと前から約8年間ほど専業主婦として、家庭を支えてくれました。
そして今回入園を期に日中の時間が確保できるようになったので、外仕事にいくようになりました。
と、そんな感じで共働き生活がスタートして日常のリアルを紹介したいと思います。
現在の家族構成
メモ
夫・妻 30代後半
小学生低学年 1人
保育園児 2人
1歳のラブラドールレトリーバー
まあまあの大家族。子供は全員男の子でパワフル。しょっちゅうケンカしている。毎日朝夕パワフルな愛犬の散歩をして、自分の時間の確保は難しい…。
それでも子供たちはすくすくと成長中。
大人単体の時間はあまりなく、そういった大人の時間、子供の時間っていうわけて考えると、子育てはしんどい。最近朝は子供たちより起きるのが遅いです。
共働きと専業主婦時代との比較
専業主婦時代
出勤時間がないので、学校や保育園に行く前の朝の時間はバタバタとしていますが、送り出したあとは、家事をこなしてくれていました。
掃除や、洗濯、学校や保育園の準備や、買い出しに、食事の準備、未就学児の相手、やることはたくさんありますが、育児と家事に専念できる分、”まだ”なんとかやりくりできているようでした。
共働きの平日
朝は出勤時間に追われる毎日です。今まで日中に出来ていた家事や用事は当然できなくなりました。仕事で1日に使える家事の時間が減って、今までと変わらず生活すると、どんどん家事や用事が溜まるようになりました。
洗濯ものは2日分まとめて畳みます。
食事は簡単なもの多くなりました。
犬の抜け毛がすごいので、掃除機はまめに掛けます。
共働きの休日
平日は時間が取れないので、溜まった家事や用事を休日にまとめてこなすことが増えました。仕事の疲れもあってか、休日の日中は昼寝する機会が増えて、妻の疲れが目に見えます。
家庭に守護神がいる心強さ
専業主婦時代は、家庭に守護神がいるような心強さでした。中には、守護神どころか、その反対の●●神…(過激な表現は控えさせていただきます)なんてケースもあるとは思いますが、少なくとも私は安心して、子供たち3人と家庭を任せていました。
共働きになった今でも、家庭や育児の主導権は、妻が握っています。なるべく妻の怒りスイッチを押さないよう、出来ることはやるようにしています。
それだけ、妻への信頼度が高いわけです。
共働きにした理由
やっぱり一番はお金の確保です。
ぐんぐん成長する子供たちは、大きくなるにつれて一回に食べる量もだんだんと大人に近づいてきました。洋服は1年経てば小さくて着れなくなります。学費だってバカになりません。
そうはいっても、いろいろな経験をさせてあげたいし、将来にも備えないといけない。
お金はたくさんあるに越したことはないっすよね。
さいごに
共働きで負担は増えます。今まで当然のようにできていたことも、回らなくなりました。
でも頑張りすぎないこと、完璧を求めないことです。夫婦で負担を分担して、ストレスを溜めないことです。
人によって器の大きさは違います。人によっては涼しい顔で出来ることも、ほかの誰かにとっては超絶ストレスなことかもしれません。自分のものさしで決めつけてはいけないんです。
収入は全然違いますが、同じように働きに出ているので、どっちが偉いとかは考えません。任せられるパートナーがいるから、今日も仕事に行ける。
そんな気持ちで今日も家を出ます。