反省

パチンコ依存症かも?辞めるために変えた、たった一つの事

ドル箱

いつも手招きしている。手招きすればあなたがこちら側に来ることは容易にわかるから。私は過去軽度のギャンブル依存症だった。自分では軽度と思っているが本当のところはどうなのだろう?わかっているけど辞められない。そんな私が徐々にギャンブルから遠のいた経験を語る。

始めたきっかけ

私がギャンブル、パチンコにはまっていったのは22歳の頃の話で、もう10年以上も前の話になる。その当時は特に興味があったわけではなかったが、職場にはそうゆうことが好きな先輩が沢山いる。自分も周りの影響で、お金を捨てにいくつもりでちょっといってみるか!といった事が、幸か不幸かその後のパチンコ人生の始まりであった。

お金を捨てに行く軽い気持ちで社会見学のつもりでいった、初めてのパチンコ屋。自分はたばこは吸わない人なので、強烈な副流煙と耳に響く大ボリュームの演出音にはちょっと腰が引けた。するすると吸い込まれていくお金にためらいながらも、どれがアツいのかわからない演出をただただ見て時間は過ぎる。こんなものなのかと、呆れかえっていると当たってしまった。

さすがの自分も数字がそろったら当たりということくらいは分かる。

みるみる増えていくパチンコ玉。最初は玉が溜まってきたらどうするのかもわからない、店員をどう呼ぶのかもわからない。まさにビキナーズラック。本当にあるんだこうゆう事というのを身をもって経験した。3,4時間ほど打ち終えて帰ると3万円ほど手元には多くのお金が残った。

ちょろいやん

これが最初に感じた印象だった。そりゃ会社に行って普通に働いて日給1万もらえないよ。それがたかだか3,4時間でプラス3万て…。そりゃちょろいって思うよ。

かくして22歳の私は、パチンコのうまみだけを知り、底なし沼へと引きづり込まれていくのです。

現実はそんなに甘くない

そこからの私は、お金と時間があるときにはパチンコ屋に足しげく通うことになる。独身、寮生活、私を引き止めるものはない。もし私を引き止められるとしたら、私の自制心だけだ。その自制心とやらもすっかり影をひそめて、もう私には見えない。もちろん勝ち続けること等できない。やりたい台に座り、金がなくなれば帰る。もしくはさらに引き出す。金遣いは荒くなり、気が付けばパチンコの話ばかりをするようになっていた。

それでも当時は楽しかった。

本当に不思議である。あの勝っている時の高揚感というか、一種の中毒性が私をとにかくパチンコのとりこにしていった。財布には常に数万円が入っていた。いつでも(お店に)出勤できるようにと。給料日になればだいたいすぐにお金を引き出していた。その時点で負け組であるが、当時はそんな事より、台の前に座ってアツい演出がみれて当たって勝つことの方が何倍も重要だった。しかし決して長くは続かない豪遊。時には本当にひもじい思いをして給料日を待ちわびた事も何度もあった。

天国と地獄を繰り返し第二ステージへと進む

スロットを知る

パチンコの次にスロットに手をだした。パチンコは1回も当たらない事は多々あるが、スロットであれば大抵1回は当たり演出を見ることができる。パチンコと違い設定というものが存在し、出やすい、出にくいというのが店側がある程度決めることができる。しかし打ち手は自分が打っている台が出やすい台なのか、そうじゃないのかそれは分からない。

私は好きな台をひたすら打ち込んだ。もちろんパチンコの時以上に負けが込んだ。行っては負け、行っては負け。それは行く意味すらも見失いかけるほどに。

パチンコの時は眠ろうが、よそ見しようが、球がアタッカーに入って抽選さえしていれば、運がよければ当たってしまう。変な知識が圧倒的に要らないのだ。けれどスロットは違う。台それぞれの特徴や、テクニックが多数存在する。やみくもに打ち続けて勝てるものではないのだ。

スロットを勉強する

負けてお金は減る一方。それでもやりたいこの気持ち。まさに病的だったと思う。ではどうすればやり続けることが出来るのか?自分の中で出した答えは勝ち続ける事。これが出来たのなら誰も苦労はしないのだが、本当にこれが大変だった。閉店間際の店に行ってデータを確認する。収支をつけお金を管理する。むやみやたらに台を打たない。

これを3か月間続けてやっと月間収支をプラスにすることができた。しかし思っている以上に時間が必要となる為、私には不向きだと思いスロットはやめパチンコに戻る。

私のギャンブルポリシー

  • 基本はハイスペック ハイリスクハイリターン
  • 財布のお金が尽きるまで
  • 1円、2円などの低貸はやらない
  • 借金してまではやらない

まず、基本はハイスペック。最小の時間で最大のリターンを求めた。とにかくだらだら時間は使いたくなかったのだ。
そして次に財布のお金が尽きるまで。これはポリシーではないが、行くと大体なくなってしまう。というか途中でやめられない。
低貸はやらない。これもだらだらやりたくないという理由で。
借金してまでやらない。これは会社の同僚に数回借りたことはあったものの、基本的には身の丈以上の事はしないという最後の自制心だった。

その後

何かと熱しやすい性格の私は新しい趣味が見つかるとそっちに夢中になって、ギャンブルと離れることが出来るものの、同僚の会話などから新しい台の情報などが入ってくるとついつい向かってしまうのであった。そんな私がいよいよ結婚することになり、さすがに辞めれると思っていた。しかし、そう簡単には辞めれなかった。

通う回数が激減したものの、たまに襲ってくるどうしようもない衝動が私を突き動かし、打つまで引かないといった強行手段をとってでも妻の理解を強引に引き出し私は、台に座りハンドルひねる。心ではわかっている。痛いほどわかっている。しかし過去に覚えた密の味は、たまに湧きあがっては私の欲求を大きく揺さぶってくる。

勝てない…勝てないんだよ…ちくしょぅ…誘惑に

そして第1子誕生。さすがに辞めれると思っていた。しかし私は誘惑に勝てないダメな男。ついつい行ってしまうのです。勝つことが出来たなら、まだ自分をなんとか肯定することが出来ますが、負けると激しい自己嫌悪が襲います。それも経験済みなのに…やめられない。僕は依存症なの?

自分の環境を変える

私はお小遣い制度を導入しており、給料日に決まった額を自分の口座へ、その他をメインの引き落とし口座に入るように設定しています。一回の給料ですこし心もとないですが一回挑戦出来るくらいのお金が入ります。甘い誘惑が私をいざないます。

もっと増やさない♪

私はお金を持つということが、そもそも環境的に悪いと考えました。

お金に余裕→時間に余裕→自制心(形だけ)

このサイクルのうちどれかが欠ければ、出来ない。やりたくても出来ない。強制的に出来ない環境をつくろう。そう思いました。

そしてやったことは、給料日の入金額を減らし、毎週一定額をもらい、月で換算すると以前と同額程度のお小遣いをもらうことに変更しました。なので大金は持てません。貯めれば可能ですが、ここまで説明した通り貯める事の出来ない性格です。妻には本当苦労をかけてます。

私はパチンコやスロットでだらだら時間を使うのは好きではありません。そうゆう意味では低貸であれば遊びに行けるかもしれませんが、絶対に行きません。

まとめ

私は沢山のお金と時間を使い、そして沢山のお金と時間を浪費しました。戻せとは言いませんし、返ってくることもありません。今では笑い話として消化することが出来ますが、失ったものは大きいです。今でも隙を見せたらもっていかれそうな自分がいます。しかしお金を持たないという選択は大正解でした。戦えるだけのお金がない。だから行かない。この習慣が続けば自然と遠のいていくでしょう。結果行かなくなった。その成果で十分です。

ギャンブルに使っていたお金、時間、どちらも限りがあります。それを家族の為に使う。

正直パパとしては3流以下でしょう。自分のやりたい気持ちを押さえつける事は毒かもしれません。しかし家族がそれを望んでいないなら、するべきことではないのです。私には最愛の妻もいますし、最愛の子供もいます。大好きと言ってもらいたいです。

だから一人の男として前進しないと。私が我慢出来ずに、何がしつけ、教育だ。私は立派ではないかもしれないが、妻や子供に嫌われる行動だけはそろそろやめないと、と真剣に思う。だから私は父になるよ。

というかなってくれよ。お願い。

-反省

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